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| 糖尿病の基礎知識 |
糖尿病は、血中インスリンの絶対的不足、相対的不足が原因で起こり、その結果として血糖値の上昇が起こル病気です。
★絶対的不足★
膵臓のインスリン分泌不足から、実際に血液中にインスリンの量が少ない状態
★相対的不足★
[1]食事の量が多すぎて、インスリンの分泌量が間に合わない状態
[2]インスリンの量は十分にあるにもかかわらず、インスリンが働かない状態
厚生労働省の糖尿病患者に関する調査では、現在治療を受けている人と治療が必要な人、さらに今後糖尿病になる可能性が高い人(境界型糖尿病)を含めると、1370万人に及ぶと報告されています。
★インスリンの主な働き★
[1]血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪細胞などに送り込む
[2]肝臓や筋肉内でブドウ糖をグリコーゲンに合成するのを促進する
[3]肝臓から血液中にブドウ糖が放出されすぎないようにする。
[4]脂肪細胞でブドウ糖の利用を促進し、脂肪合成を高める
[5]脂肪の分解を抑える
以上のことから考えられるように、インスリンは、それ自体がブドウ糖を消費するわけではなく、ブドウ糖を消費してくれる細胞や蓄えてくれる細胞に「血液中のブドウ糖の値が高い」と知らせて、それぞれの細胞に送り込むことを助ける役割をしています。
インスリンが足りなくなったり、細胞に知らせる作用が弱くなったりすると、ブドウ糖の消費が遅れて血液中にブドウ糖がだぶついてきます。「血糖値が高い」とは、このようにブドウ糖が血液中にだぶついた状態を示しています。
★T型糖尿病★
膵臓の機能が停止して、インスリンが出ない状態の糖尿病で、インスリン依存型と呼ばれています。
★U型糖尿病★
膵臓の機能が弱まり、インスリンの出が悪くなったり、インスリンは出ているがインスリンの働きが悪い状態の糖尿病で、インスリン非依存型と呼ばれています。
日本人で糖尿病あるいはその予備軍と呼ばれている人たちの約9割がインスリン非依存型です。多くはカロリーの取り過ぎや運動不足などから糖尿病が進行していきます。
食べ過ぎれば糖質の摂取量過剰になり、すい臓を使い過ぎてインスリンの出が悪くなります。
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| 糖尿病と肥満の関係 |
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