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勃起不全(ED)は、治療可能な病気です、1人で悶々と考え込まず、専門家に相談して下さい。悩む前に勃起不全(ED)をしっかり理解し、正しい知識のもとで正しい治療を行いましょう!
■器質性勃起不全■
ストレスが原因の心因性勃起不全に対し、器質性勃起不全とは、身体的な障害が原因となって起こる勃起不全(ED)です。
器質的な勃起不全(ED)で一般的に知られているのが糖尿病によるものです。30〜60%の方が勃起不全(ED)を合併しています。その他、脊髄損傷、脳障害、骨盤内の手術、動脈硬化、高血圧、うつ病による器質性勃起不全と薬の副作用による勃起不全(ED)があります。
薬による勃起不全(ED)は前立腺肥大症の治療に用いる女性ホルモンで、男性ホルモンの働きを抑えてしまいます。また胃薬に含まれるドグマチールは、血中プロラクチンを上昇させます。乳汁を分泌させるホルモンであるプロラクチンが増えると、男性ホルモンの働きを阻害してしまい、勃起不全(ED)を起こします。
加齢とともに、精巣機能が低下して起こる勃起不全(ED)も忘れてはいけません。LH(黄体形成ホルモン)は精巣にあるライディヒ細胞に結合し、細胞内のコレステロールのステロイド代謝経路を経て男性ホルモン(テストステロン)の生成を促進します。血中テストステロンの95%までがこの精巣から生成されます。
テストステロンの98%が血中では性ホルモン結合たんぱく質と結合し、男性ホルモンとして作用するのを待っています。つまり男らしくしたり、勃起させたりする男性ホルモンは、血液中のたった2%の遊離テストステロンが生理的な活性を持っているに過ぎないということです。また、精巣内男性ホルモンのテストステロンは、血液中の100倍もの濃度を保っています。
従って加齢に伴う精巣の萎縮や環境ホルモンによる精巣の萎縮は、勃起不善(ED)にとって重大な問題なのです。現在ではこの遊離テストステロンの値によって「男性更年期」を診断する試みが進められています。
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